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鉄道模型シミュレーター3
裏技情報


幻の編成ファイル (04/02/05)
−最高速度を落とす−
改訂(04/02/08)

技術編「列車の速度」シリーズとリンクする話ですが、トラコンモードを使い、複数の編成を一定速度で走らせる目的で
編成加速性能を調整する際、最高速度の設定は50Km/h以下に設定できませんので、それ以下に設定したい場合には
加速性能曲線をいじって、ずっと手前で加速性能を0にしてしまうことで実質的に最高速度を制限する方法があります。
それはそれで良いのですが、別な方法で少し裏技的なやり方がありますのでご紹介します。

ここで、一応お約束のひとこと・・・
ここに紹介する方法は、プログラムの仕様のスキをつくような想定外の使い方かもしれません。
動作保証出来るものでも、推奨するものでもありませんし
最悪クラッシュしてVRMやWINDOWSが起動しなくなったとしても一切関知いたしません。


編成の最高速度は「編成加速性能」パネルで設定しますが、この最高速度欄に指定出来るのは、
50-499の範囲の数値で、それ以外の値は受け付けてくれません。(「列車の速度2」参照)
では設定できないのかというと、そうではなく、入力出来ないだけで、動作しないわけではありません。

これは、2004/1に登場したばかりのプレミアムトレイン「保線車両」のトロッコです。
幻の編成ファイル
ご覧のように、最高速度は30Km/hに設定されています。

最高速度が遅い分、トラコンモードでの加速は時間がかかるので、加速性能を上げておきます。
幻の編成ファイル

ここで、編成加速性能が設定される際の特徴として、最高速度などの設定は
最初にドラッグしてきた車両によって決まり、後から速い車両を追加したり、最初の車両を外したりても、
変わることはありません。これは直接入力した場合も同様で、
一旦設定された値は、編成エリアから全車両がなくならない限りリセットされません

この性質を利用すると、一旦トロッコを置いてその後に任意の車両を置けば、トロッコを取り去っても
その車両の最高速度を30Km/hにセットされたままの状態にしておくことができるというわけです。
幻の編成ファイル
最高速度30Km/hのE223-1000

保線車両を持っていることが条件なら”自分には関係ないや”と思われた方も多いでしょうが、
実はそうではありません。
編成ファイルは保存する事が出来ます。(当然最高速度も記録されます)
だからぁ、保線車両は持ってないって・・・まま、もうしばらくお待ちを。
幻の編成ファイル

これは、あそぼう!Nゲージ(組み込み車両183系のみ)で上記の
トロッコの編成ファイルを読み込んだところです。
幻の編成ファイル
ほら、何もないじゃないか・・・
え、見えません?これは正直者にしか見えないんですよね(^^

論より証拠、ちょっとやってみましょう。
幻の編成ファイル
試しにモハ182-1000をドロップしてみると、このように2号車のところにセットされます。
つまり正直でない人には見えていないだけで(<まだ言うか)
車両情報は存在しているのです。

続いて1号車のトロッコを取り除きます。
幻の編成ファイル

残ったモハ182-1000の最高速度を確認してみると、この通りちゃんと30Km/hになっています。
幻の編成ファイル

今回の30Km/h走行用ダミー編成ファイルはデータページに置いておきますので
試してみたい方はどうぞ。


実は編成ファイルを利用してもっと他の速度に設定する方法もなくはないのですが、ちょっと過激すぎて
公開出来ません。一応結果だけご紹介しておきますとこんな感じです。
それに、いずれこの裏技も不要になりそうですし。
・・・と書いた端から、初期速度を25%にまで落として指定できるアップデータ Rel.3.0.2.7 が公開されましたね。