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鉄道模型シミュレーター3
技術情報


踏切について2 (02/07/13)

踏切を作動させるためのセンサーを、レールの上に置く場合、
通常はこのようにお行儀良く置く人がほとんどだと思いますが、


実は、こんな風に置いても大丈夫なのです。

センサーの中央(回転させたときの中心)がレール上に乗っていればOKです。

流石にこれは、中心がレール上から外れているのでダメです。

音源センサーがレール上にないとビュワーが起動できない


センサーは、複線レール(はじめから2本くっついたもの)で使えない他は、
カーブ、ポイント、バリアブルレール等の上に置くことができます。


まぁ、余程いい加減に置かない限り、中心がレールから外れることはないですから
レールやストラクチャーを接続する時のように神経質になることはないでしょう。
とはいえ、上図のようにあまりぐちゃぐちゃなのは精神状態を疑われますので、
ほどほどにしておきしょう(^^;

なお、1本のレールの上に複数のセンサーを置くことも可能でした。


1つのセンサーに連動するのは最大4つまでですが、複数のセンサーを使えば、
それ以上の踏切を一度に作動させることも可能になります。



次に、センサーが車両を検出するのは、車両がどういう位置にきたときなのか
以下のようなコースで調べてみました。

センサー区間の境界がわかるように、レールの継ぎ目にフェンスを置いてある




EEF66の全台車が完全にセンサー区間に入ったところで踏切が作動





この場合も、クロハ884が後部台車まで完全にセンサー区間に入りきったところで踏切が作動


このことから、通常レールにおける車両検出の判定には、センサーレールに1車両分の全台車が乗る
(通過する)必要があるようです。
踏切レールの場合は挙動が異なるようにも思えるのですが、反応が特殊なためよくわかりません。


さて、車両の検出を台車で行うことから、センサーを置くレールの長さには注意が必要になります。
短い線路を使った場合、検出範囲(=レール長)が狭いために、正しく反応できないことがあります。
特に長い車両の場合、台車間隔が長くなりますから、不具合を起こし易くなります。


反応をチェックしやすいIS64踏切の例を挙げます。


あさかぜ(24系25形)が踏切を通過していくと・・・


IS64踏切レールを、長い車両が股越すと、車両通過と判断されて踏切が開いてしまう


業界用語でこれを 「カメ」 と呼びます^^(うそ)
カメにならないため、センサー区間には長い線路を使うようにして下さい。
128mm以上であれば大丈夫です。

TOMIXはまだ調べていませんが、140mmは問題ないとして、72.5mm, 99mmあたりが
微妙なところではないでしょうか。