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鉄道模型シミュレーター3
技術情報


回り込みカメラ (02/12/23)

Rel3.0.2.0(4号)のビュワーに、新たなカメラ移動機能が追加されました。

これまで使われていなかったテンキーの1と3にその新機能が割り振られています。
水平方向での回転機能なのですが、他のカメラ移動とは少し挙動が違っており、
カメラの種類によって動作の仕方が異なります。
以下は各カメラにおける1、3キーによる回転時の様子です。

カメラ 1キー 初期位置 3キー
運転台 運転台 運転台 運転台
車窓左 車窓左 車窓左 車窓左
車窓右 車窓右 車窓右 車窓右
屋上 屋上 屋上 屋上
側面左 側面左 側面左 側面左
側面右 側面右 側面右 側面右
後方 後方 後方 後方
上空 上空 上空 上空
前方 前方 前方 前方
フライスルー フライスルー フライスルー フライスルー


このように1・3キーでは、カメラから離れた場所を中心(回転軸)として
回り込むように回転します。
(7・9キーではカメラがその場で回転していました)
ちょうどこれは、上下方向の向きを変える時の、
CTRL+PageUp/PageDownとSHIFT+PageUp/PageDownの関係に似ています。

回り込みカメラ

さらに面白いことに、カメラと回転軸との間隔が、カメラによって異なるのです。
たとえて言えばカメラにひもをつけて振り回すとして(そんなことしませんが^^;)
ひもの長さが違うというわけです。
つまり、カメラによって大きく回ったり小さく回ったりします。

となれば確かめてみなければいけませんので(^^、そのひもの長さ(R:回転半径)が
どのくらいあるかを調べてみました。

やり方は、一定間隔で目印となるパーツを置いて、回転するときにどの部分を通過するかで
およその長さを割り出し、端数は地形の継ぎ目(1マス20mm)で見当をつけましたので
分解能は5mmくらいでしょう。

ついでだったので、回転数も計ってみました。 これはレイアウトの複雑さや
マシン性能に依存するようで、レンダリング範囲の設定によっても違っていましたが
カメラによって回転速度が違う、というものではなさそうです。
参考ということで、私のマシンで計った4号サンプルレイアウトのC62カメラの結果です。
(運転台のみレンダリング範囲を、標準/やや広い/最大、の3種類で計測。他は標準の結果のみ)


1・3キーで回り込む時の回転半径
カメラの種類回転半径(単位:mm)回転数(単位:rpm)
運転台 11013.5/12.0/11.2
車窓左100014.0
車窓右100013.7
屋上 46013.2
側面左 86013.8
側面右 86013.8
後方 22013.4
上空 40013.5
前方 11013.1
フライスルー 6513.0
通常カメラ 10013.6
CPU:AthlonXP 1900+ MEMORY:PC2100DDR 512MB VIDEO:RADEON8500 128MB
4号サンプル ウィンドウ表示1024*768 32bit color


ちなみに、Pentium3-1GHz, SDRAM256MB, MireniumG550 32MB のマシンで
同様に運転台カメラの回転数を計ってみると、10.3/10.3/8.7 (rpm)でした。


最後に、私のお薦めを・・・
疾走する列車の上空カメラ視点で1か3を押しっ放しにし、ぐるぐる回りながら追尾します。
映画のシーンみたいに列車強盗を追いかけるヘリコプターのような気分が味わえますよ。
ただし、あまりやると目が回りますのでご注意を(^^
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