レールの接続(99/05/25)
レイアウト画面ではきちんと接続されているレールがビューワー画面で
見ると繋ぎ目がずれていることがよくあります(走行には支障ない)
ずれはビューワーでみると大体レールの幅半分くらいのことが多く、
ループになっているレールの場合、そのレールをたどっていくとどこかで
もう一ヶ所ずれていることが多いです。
この鉄道模型シムのシステムではレール幅半分位のずれは許容範囲として、
つながったとみなしている(赤い線が表示される)のではないでしょうか。
私の経験では画面を最大に拡大した状態で、グリッドの線幅程度のずれは
大体つながります。(今のところレールは一方方向にのみ延ばしていくの
がずれないコツのようです)
もう少し追求してみましょう・・・レールを選択して座標(XY)を表示
させてみると、つながっている(赤い線表示)レールの中にXやYの座標
が微妙に異なっているものが混じっている場合があります。
適当な長さの直線レールを置いて観察してみるとわかりますが、レール長の
1は座標の1mmに対応しています。
レールの設置は0.1mm単位で可能なため、このコンマ数mmの違いは直線
レールの組み合わせでは解消できないずれとなります。
ただし、倍率を最大(200%)にした画面上では0.5mm単位でしか設置
できないようです。(他の倍率ではもっと半端な単位での設置が可能)
さて、既存のレールの側に新しいレールをもっていくと、多少離れていても
カチリと音を立てて正確に接続してくれますが、ぎりぎりまで近づけてから
横方向(レールと直角方向)にわずかにずらしてマウスを離すと、微妙に
ずれたままで接続されることがあります。
縦方向(レールの方向)のずれは片側にのみレールのある状態では発生
せず、両側にレールがある状態で、両レールの座標差にコンマいくつかの
端数がある場合にのみ発生します。
私が試したところでは、縦方向には最小−1.0mm(レールが重なる)から
最大+0.9mm(隙間ができる)まで接続の赤い線が表示されました。
横方向(枕木の方向)は0.1mmから0.9mmまででした。
なおカーブレールでは横ずれ1.0mmでもつながったことがありました。
0.5mmもずれていれば、レイアウター画面でも拡大するとずれているのが
わかりますが、この赤い線が表示されていればビューワーでもきちんと
走行することができます。
以上のことより2本のレールの座標差1mm未満はレイアウター、ビュワー
共につながっているとみなして処理をしていることが「ずれ」の原因だと
推定されます。
なおビュワーでのずれ具合ですが、横方向0.1mmだと微妙なずれで視点を
低くしてゆっくり走らないと見逃す程度、0.5mmではレール幅(鉄の部分)
の4/5程度となります。(ゆっくり走れば横揺れを感じることもできます)
横方向のずれはいただけませんが、縦方向は(本物のように)少々隙間が
あってもリアルでいいかもしれません。
でもレールだけでなく土台ごと隙間が空きますから・・・
こんなにずれててもちゃんと走行できます。
サンプルレイアウトはデータページに置いてあります。
ダウンロードするのはこれ
ついでながら・・・
複数パーツを選択する機能がありますがこれで移動させてレールをうまく
つなげるには反転したパーツのうち、つなげたいレールをクリックして
移動させてやると良いです。
ただし、これで複数移動をさせると、クリックした部分以外の選択(反転)
されているレールの継ぎ目があちこちずれることがよくありますので注意
が必要です。
レイアウトが短い間は良いのですが、長くなってくるとレール1本動かす
のにも結構時間がかかるようになります(つながるレールがあるかどうか
をサーチするのでしょう)ので複数の移動はうまく動いてほしいものです。
Ver.2ではパーツの数が増えてもレイアウターが重くならないようになる
らしいので期待しています。